税務知識がない自分でも、過去の経験を活かした仕事ができる
S.M.
2015年入社
法政大学 経済学部 経済学科 卒
業務部
リーダー
- Qどんなお仕事をされていますか?
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法人や個人事業主が事業計画を作成する際に助言や補助を行っています
事業を安定的に維持して成長させて行くためには、事業計画の作成が欠かせません。取引先の法人や個人事業主が事業計画を作成する際に助言や補助を行い、短期や中期の事業計画作成のお手伝いをしています。また、コロナウイルス感染症流行の影響もあり、国や自治体が公募する補助金や助成金が大幅に拡充されていますので、こうした補助金に関する相談への対応や、実際に申請する際に必要となる書類の作成補助も行っています。
その他に通常業務として、法人や個人事業主の税務申告業務や、経理業務の相談や補助に対応しています。
- Qパートナーズプロジェクトを選んだきっかけ・決め手は?
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税務関係の知識がない自分でも、過去の経験を活かした仕事ができる
求職期間中にハローワークで履歴書の書き方指導を受けた際に、過去の経験を活かせる職場を探した方が良い、というアドバイスを受け、求人票の中から自分の経験が一番活かせそうな職場を探しました。パートナーズプロジェクト税理士法人は税務の申告・相談に限らず、弁護士・社会保険労務士等の専門家と協力しながら多面的に地域の中小事業者を支援していると知り、税務関係の知識がない自分でも、過去の経験を活かした仕事ができるのではないかと思い、選びました。
- Q入社後苦労したことは?
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入社後すぐの繁忙期に、周りの職員の方に教えていただきながら業務
20代の頃は銀行に勤務していました。その後、勤務していメーカーでは営業と工場の生産管理、現場のライン作業をしていたため、入社当時は税務や簿記の経験がほとんどありませんでした。
法人税と所得税の違いさえよくわからない状態で12月に入社し、数か月後には所得税の確定申告業務の補助を行うことに。
猫の手も借りたくなるような繁忙期に、税理士やベテラン職員の方に教えていただきながら業務を行ったのですが、最低限必要な知識を習得するのに時間がかかりました。根気強く教えていただいた周りの職員の方には感謝しかありません。
- Qお客様とのコミュニケーションで心がけていることは?
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先ずはお客様の話をよく聞くことにしています
先ずはお客様の話をよく聞くことにしています。当法人には様々なお客様がいらっしゃいます。大規模に事業を展開している会社の社長さんや、御一人で事業を行っている個人事業主の方もいらっしゃいます。皆様それぞれが様々な「思い」をもって仕事に取り組まれています。こちらから一方的に話をするのではなく、お客様のお話を聞いた上で、その「思い」を整理してこれから「何を」「どうやって」「どうしたいのか」を具体的にするために、一緒に考えていくようにしています。
- Q今後チャレンジしたいことや目標を教えてください
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若手職員の皆さんと一緒に「資格」取得に向けてチャレンジ
私たちの仕事は、具体的な「モノ」で仕事の内容や提供できるサービスの水準を示すことができません。自分の持っているスキルでどのようなサービスを提供できるかを外部に客観的に示すためには、何らかの「資格」が必要だと考えています。当法人はそうした「資格」の取得を積極的に支援してくれています。現在、50代の半ばですが、若手職員の皆さんと一緒に「資格」取得に向けてチャレンジしていきたいと思います。
- Q求職者の方へメッセージをお願いします
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自分の経験を活かせる職場だと思います